水商売とアルバイトのための労働組合
「キャバ＆アルバイトユニオンOWLs」
を支えてください！

私たちは、キャバクラなどの水商売で働いてる人で作った労働組合です。

キャバ嬢が労働組合?個人事業主じゃないの?
と思われた方も多いのではないでしょうか。
しかし、キャバ嬢も労働者なのです。

労働者か個人事業主かどう評価するかというと、実態で判断されます。
店長などに「次はあそこの席についてね」「今日は暇だから早いけどもうあがりね」
「明日はオープン出勤よろしくお願いします」と言われたり…。
あれして、これしてと指示されたことを拒否できないで働くのは労働者なのです。
店長の指揮命令下にいる、ということなのです。

そして水商売は、「夜の世界だから」と理由をつけられ不当な扱いを受けることが多いのです。

• 辞める月のお給料は支払われない
• 「厚生費」という名目でお給料から天引きされる
• 風邪なので休んでも多額の罰金をとられる
• ボーイからパワハラ、セクハラされる
• 労基へ行っても夜は厳しいですね、と門前払いされる
• 裁判で勝ったとしても払わせる強制力がない

まだまだありますが、労基法を無視しまくりです💦
日本国憲法では、働く権利を保障しています。
私たち労働者には、人らしく生きる権利があります。

悔しいことをたくさん経験・目の当たりにしてきた、現役キャバ嬢・元キャバ嬢が集まり、
業界の改善を目指していきたいと思います。

【日本国憲法より】

第２７条　すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

• ２. 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
• ３. 児童は、これを酷使してはならない。

第２８条　勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。